次なる目的地はアプス第9階層の不可侵区の入口ー。
前は不安定だからとガータンが通行止めしてたところですね。
アプスⅣの扉から行くのが早いかな。
不可侵区の入口で別場所に飛ばされる降霊灯。
トロフィー「ルスカの種もみ」をゲット。
太陽のモチーフに手をかざすとシラコエムシという、なんだかよく分からない人間? むし? が登場。
ひたすら助けを求めてます。
あ、半透明なまるっこい奴が「シラコエムシ」ですね。
背後のは「白い人」。
「みぃ~つけたぁー」と恐ろしい声で。
そこで終わりかと思いきや、別の映像に変わりました。
ヒルデブランド様という、足がタコのようになっている人物が微笑みながら、ワタクシに万事お任せあれ、と誰かと会話中らしい。
何とか様のお望みは確実に……とまたしても不穏な話か。
あれ、今回は少し長くしゃべってくれている。
彼女との対決までに消滅してもらっては困ります。
何せ相手は傀儡の王。いえいえ、さほど時間はかからないでしょう。なぜなら……いま、目のまえにいるのですから――
え、私のこと!?
もしや戦闘か、と思いきや、違いました。映像が消えました。えええ。
超気になる。なんだったんだ。
奇品宝箱から「メルカッツァの壺」を入手。
これで最後。
いつも通りかと思いきや、トタトタと小走りに何かが駆けて来た――あ、ガータンだ。
こんなところで何をしているです! と見咎められました。
大事な収蔵品がなくなっていると思ったらアナタ方の仕業だったのですね! と。
あらら。
緊急事態なのです! 非常事態なのです! 空間遷移を施行するです!
一瞬だけ光り。別場所に飛ばされたかと思いきや、特に何も変わっていません。が、ガータンは何やら安堵した様子。これで私たちは隔離された迷子です、とかなんとか。
満足したガータンは去りましたが、魔女様との繋がりが断たれている気がする、ということで、このまま帰還しても報告はできないらしい。迷宮内を探索して、空間遷移とやらを止める方法を探すしかないようです。
えーと。とりあえず不可侵区から出て、第9階層に戻りました。
次の目的が「空間遷移の解除方法を探そう」になってました。
これは、あれですかね。月の装置を動かせば良いってことですかね。
一番近くにある月の装置は第9階層からは行けないので、一度第8階層に戻り、滑る床の階段から下へ潜り直します。月の装置を調べると、装置が鳴動して異音が聴こえる、とのメッセージ。
装置に手をかざして装置を止める。その瞬間、伯爵が何かを感知したのか、奇品が集まったのが分かる、と宮で独り言。喜ぶ伯爵ですが、続いて不思議な表情に。集める目的を忘れているようです。何のために全部集めたのか。全部集めるとどうなるのか。何がしたいんだ? と自問自答。
何も思い出せない、と焦る伯爵は、いきなり、ガラガラと音を立てて崩れ去った――え、意味が分からん。
納戸から新たな伯爵が姿を現しました。
さっき崩れた伯爵の続きを。あそこに行けば何か分かるはずだ、と。
降霊灯の視点に戻りました。
目的を確認しますが、まだ次の装置を調べなければいけないようです。
まさか他の装置全部調べるのかな。ちょっと面倒くさいな。
アプスの最深層にも装置があるので、そっちにも行きましょう。
最深層の装置に手を触れると、今度はユリィカが出てきました。
ナチが言っていた特異性奇品っていうのはこれかな、と何か目的を持って持ち出そうとしていますが、結局は分からない、と悩んでます。ペンデュラムを取り出し、私が今一番必要とするものがどれか教えてください、と念じると、とある奇品の上で止まり、手にするため他の奇品が色々と落ちて。奇品を見ていたユリィカが何かに気付いたように、自分がしたこととナチルがしたことに無駄なんて一つもなかった、と理解したように呟き。
もしかして古文書とかで知性が上がったのかな。何をするかは理解したけど、でも怖い、と泣くユリィカ。自分の未来が見えてるんでしょうか。今のわたしが全部のはじまりになるんだ、と呟くユリィカ。
あー、やっぱり時代や時間をぐるぐる回るパターンですかね。最善の一手に近づくために、色々グルグルして、そうするために今のユリィカが犠牲になるのを容認しないといけないとか。
降霊灯に戻り、目的はまだ月の装置から変わってない。あとは。
……アプスの最初から行った方が早い気がするので、とりあえず拠点に戻ります。
まずはアプスの第1階層の装置。
ガレリア宮の廊下にナチルの姿。首のない伯爵の死体が転がっているのを見つけたようです。
ナチルの後ろにはぺリコ。慌ててぺリコの目を逸らそうとするナチルですが、伯爵の死体が人形だと気付き――あ、終了。次の装置に行きましょうか。
第2階層の装置へ。
またナチル視点。しわくちゃになった新聞には、市民による革命の炎、消えた子供たちの見出しが。
人肉を貪る人喰い王妃。監獄送りになった王様。次々と断頭台送りになる貴族。逃げた貴族にかけられた懸賞金。
革命、ねぇ……。
トマース・ライツが記者として掲載されるのを見て、そして終了。次の装置へ行きます。
第3階層には装置がなかったので第4階層の装置へ。
あれ、なんか話が繋がってない。ナチルが「こんなところに逃げてきちゃったけど」と呟くけど、どういう状況だ。ユリィカを探すにも、彼女がどこに行ったかまったく分からない。ぺリコが泣きそうな顔でナチルを見上げてます。
ユリィカが戻っているかもしれないから、一度ガレリアに戻ってみる。結界を張っておくからぺリコはここにいろ、と優しい笑顔で諭すナチル。
革命の余波に巻き込まれたあとの話かな。
さ、次の装置へ行きます。
第5階層の装置へ。
あの新聞記者が隠れていたのを知っていたのか、とユリィカに詰め寄るナチル。
内緒にしておいて欲しいと言われていた、と白状するユリィカ。ああー、ナチルの怒りが爆発。
自分をバカだバカだっていう保険をかけた言い方もいい加減気持ち悪いよ! と。
記者がいると知っていたらあんな話はしなかった、革命が起きて、死者が多数出て。これが全部自分のせいなのかと。大泣きしながらどこかにいけ、とユリィカに八つ当たり。
素直に従うユリィカ。全部ナチルの言う通りで、バカは自分で、悪いのはナチルではない、と。
あー、そういうところがナチルの癪に障るところだというのに、気付けないもんだよねぇ。
次の装置に行きます。
第6階層の装置へ。
さっきの続きですね。泣きはらしたナチルが我に返り、ユリィカに謝らないと、と探すことに。
次の装置に行きます。
第7階層の装置へ。
革命時の映像のようです。火をかけて一人も逃がすな、と民衆の叫ぶ声。
ガレリア宮を自分たちの拠点にしようと言うハンス。
――正直、ハンスって誰だっけ、って感じですが。
次の装置へ行きましょう。
アプスの装置はすべて起動してしまったので、別ダンジョン行きます。
トランセプト・黄翼廊、第一層の装置へ。
ナチル視点では初めて出てくるトバさんがガレリア宮の廊下にいました。カヤックも。
金目の物が沢山ある、と喜んでます。物盗ですか。
街の連中が来る前に金目の物を全部もっていくぞ、と笑うカヤック。
この二人はどうしても好きになれないんだよなぁ。
次の装置に行きます。
紅翼廊の装置へ。
ユリィカが飼い出した小鳥ルゥに朝の挨拶している場面に。
あ、しかし小鳥が死んでることに、ユリィカが固まり。
――イベント短っ。
次の装置へ行きます。
藍翼廊の水廊Ⅲですね。
奇品を置いてる場所に駆け込み、あることに安堵するナチル。
奇品が共鳴していることに、持ち出せるのかと不安になりながら、ナチルは落ちている奇品をテーブルに戻しながらメモを片手に整理。
1つ目、テストラント。魂、もしくは感情を形にする。
パッチの友だちとしてのロマールを生み出したもの。
2つ目、古代エスト硬貨。持ち主に不運をもたらすもの。
3つ目、ガラヤのネジ。感情のタガを外して思っていることを喋ってしまう。
4つ目、スーヤの手鏡。魔法的な因果により変化した何かをあるべき姿に戻すもの。
5つ目、千里眼のメダリオン。持ったまま人物に触れることで、相手の過去のビジョンを感じ取れるもの。
6つ目、奇品奇怪目録。地下迷宮に収蔵された奇品群の目録であり、これ自体も特異性奇品となっている。
7つ目、人喰みのワードローブ。地下と地上を結ぶもの。
8つ目、賢者の古書。完読が発動と絡んでいると思うが、危険すぎてまだ確認できていない。
9つ目、メルカッツァの壺。持ち帰ったばかりで効果不明。壺の意味から考えると、生殖に関わる何か。
上記9つを伯爵に見つからずに持ち出さないと。ワードローブはさすがに無理だから、それ以外の8つを。
――次へ。
チャンセルの装置へ。人攫い靄がいるので気を付けて。
外から宮を眺めていたナチルが、まだここは襲われていない、ユリィカがどこにいるかも、と。
ぺリコと別れた直後かな。
中に入り、ユリィカの名前を大声で呼ぶナチル。
彼女の部屋に入ると電気は消えていて、手紙と、マーガレットの押花がついた日記が丁寧に置かれていました。ナチル宛の手紙らしい。
もう会えないと思うが、私は大丈夫、自分のなすべきことをするから、ナチルも自分のなすべきことをして、と書かれてました。
沢山の記憶の果てで、あなたと再会できる日を祈って、と最後を締めくくり――って、最後はチョコレートでした。
(*´ω`*)
これで全部の装置に触ったようで、空間変異装置による時空乖離は解除されたようです。
今なら魔女に報告ができそう。
よし、さっさと拠点に戻りますか。