プレイ日記という性質上、当サイトの記事にはネタバレを多分に含みますことをご了承ください

忘れられた都市 20 共通点と自殺と理不尽な盗み

次はどこに行こう?
大通りはある程度把握できたので、入り組んだ細道、薄暗い通路をもう少し探検しようかな。

老婆がいた焚火ではなく、入り組んだ通路の中の焚火。
その近くには古びたチェストが置いてあり、お金(109)ゲット。
焚火の前には車輪に貼り付けられた黄金像があります。
なんかこの黄金像だけ他と趣が違いますね。
黄金律破ったらどうなるんだろう。
ブチブチッて縄を引きちぎって参戦してくるのかな。

そういえばこの崖のところにジップラインが張られてました。
ジップラインの前には女性の黄金像がいます。
ジップライン使おうと近づいたら背中押されそうな位置(^^;)

ジップライン、使えました。
一番最初に出現した神殿のところに滑空。
そっか。
神殿側からジップラインが使えなかったのは、単に向こう側が低かったからなんだ。
肉眼ではどっちもどっちに見えたけど、ジップラインは基本的に一方通行だからなぁ。

ついでだからこのまま、神殿から出て右手側の通路に進んでみましょうか。
こっちの方にはなかなか来てないですからね。
見落としがあるかもしれません。

小さな螺旋階段の塔を、この前は上ってったから、今度は下ってみます。
外に出ると小さな滝が流れる風景があり、落ちないようにという意味なのか土留めの麻袋が何個か置いてあります。シャベルも。
それを脇に見ながら小道をダッシュ。

道なりに進んでいくと小さな高台に出て、その先の階段を下ると橋が。
センティウスたちや市場に続く橋ですね。
ここに繋がっていたのか。

センティウスのいる屋敷を眺めて、話しかけようかどうしようか……腕立て伏せの男にもまだ全部は聞けてない気がするし……。

歩きながら考えてたら長い階段の先に巫女エクイティアさんがいました。
話しかけると、相変わらず快活に挨拶してくれます。
そっか、ループしてから会うのは初めてでしたっけ?

新たな選択肢が追加されてますが、単純に、未選択だった選択肢「ここから出る方法を知っているか?」と聞いてみました。
選択肢がグレーになってなかったから……基本的に、1回話しかけたらすべての選択肢を選びきるまで他の人との会話に移らないスタンスだったんですが、このゲームは先に進めたい気持ちが強くて、色々すっ飛ばしてます。

ここから出る方法は知りません、という結論で話は終了。
さて続いて。
「ここにたどり着いた経緯をみんなに聞いて、共通点を見つけようとしている……」
ああ、ここまでに既に何人かと話していて、何かのあたりをつけてましたっけ。

  • 何人かが、コインについて話していた
  • 何人かが、川について話していた
  • 何人かが、部分的に記憶が欠けていると話していた
  • 何人かが、川岸で見知らぬ人物と遭遇したと話していた
  • 別に何も

上から順番に選択してみますか。
まずは「コイン」。
でも、普段からわたしたちはコインを持ち歩いているのでは? と純粋な疑問。
貧乏人はコインも持ってないんじゃないかな……

次は「川」。
皆さんのほとんどが川に流されてここにたどり着いたと証言していますね……と、これにはエクイティアさんも納得。
でも……逆に、川に流されないでたどり着いた人っているんだろうか?
私以外で。

次は「記憶」。
エクイティアさんもどうやってここにたどり着いたのか分かっていないらしい。

あれ。
選択肢はまだ残っていましたが、エクイティアさん、推測モードに入ってしまいました。
リヴィアが何を経験したのか、わかったような気がします、と憂い顔。

ここにたどり着く前に森の中で誰かに会ったかと聞かれ、女性に会ったよと肯定。
名前を聞いたかと聞かれますが、ここは「いいえ」しか選択できず。
クエスト説明の欄には「カレン」ってあったけど、実際に私の耳では聞いてませんからね。

エクイティアさんはその人物に心当たりがあるようです。
フードを被っていたか、とピンポイントで特徴を聞いてきます。
なんでそんなに分かるんだ;

エクイティアさんもその女性を見たことがあるらしい。
どこでだろう。
何やら彼女、私に見てもらいたいものがあります、と浴場へ誘われました。

あ……そういえばまだ暗殺者のイベント、片を付けてませんでした。
「浴場は安全ではない。暗殺者が現れたところだ」と説明すると「何の対処もせず我と話をしているのはなぜ!?」とがっつり怒られました。
おおおお。
今すぐ対処し、危険が去ったら改めて声をかけてください!

と、なんか思い切り人を使ってますよ、さすがは巫女だねっ。

ふう、じゃあ、止めて来ますか~、とは思ったものの、気が乗らない。
気づいたら足は市場ではなく自殺者がいる階段の方に向いてました。

イベント発生場所に到着。
この前とは反対側、オクタヴィアから距離が遠い方から姿を現してみたんですが、最初の話し相手は必ずオクタヴィアになるみたいですね。

あ、でも「今すぐウルピウスと話をする必要がある」という選択肢が増えていて、切迫感を醸し出してます。

オクタヴィアさんは何の疑問も持たずに快諾。
その後ろでウルピウスが嘆き始めました。
慌てて話しかけるオクタヴィアさん。私に助けを求めてくるのも同じです。

さて、ウルピウスさんと話してみましょう。

「それが、センティラの望むことか?」という選択肢が増えてました。
何フラグで増えたんだっけ?

これを選択するとクエスト「永久的な解決策」が更新されました。
どうしてそれを知っているんだ、と驚くウルピウス。
会話を続けますが、どうやら彼を自殺から思いとどまらせるにはイウリアを確実に助けておかないとダメみたいです。
私が彼女のことも助けられるかもしれない、と言っても聞く耳持たず。
時間切れだ、と再び羽ばたくウルピウス。
オクタヴィアが駆け寄りますが、もちろん間に合わない。
嘆く彼女が高速ダッシュしていきます。

……ふと、彼女のあとを追いかけてみることにしました。
どこに行くんだろう。

結構な勢いで全力ダッシュ。
市場を抜け、投票所を上の方に分岐して路地に入り。
多数の分岐路をひたすら「右」に進んだような気がします。
薄暗い路地の中、オクタヴィアは1つの部屋に入り、中から鉄格子を閉じ、施錠してしまいました。

目と鼻の先で閉まる扉。
檻の外から覗き込むと、部屋の奥に何かの祭壇があります。
その前に膝をつき、祈るオクタヴィア。
ウルピウスのために祈るわ、って、言ってたっけ。

どうにかしてこの扉を開ける方法はないんだろうか。

入口付近を探索。
魚のシンボルの木彫りを発見。宗教的な意味を持つものらしい。知らんけど。
反対側のテーブルの上にも、魚のシンボルが彫られた円形の石盤を発見。
魚を称える宗教……?

手前のテーブルには1斤のパン。
調べてみたところ、誰かの食べかけのパンらしい。
まだ新しい。
このパンの持ち主は、これを食べ終えることができなかったようだ。

ふむ。
って……ここにきて失敗を悟りました。
パンをテーブルに戻そうとしたんですが、戻す選択肢がありません。
「アイテムを戻す」「アイテムを盗む」って、いうボタン操作の説明はあるんですが、どちらも「〇」ボタン。
前にも一度やったな……。

一度調べたが最後、もう盗むしかないってやつ。
他の、所有者がいるチェストなんかは視線を逸らせば盗まずに済むんですが、今回は別らしい。
アイテムを調べるためグルグル回すことができるから、視線をそらして事なきを得るとか、そんな感じじゃない。

うううう、もう!
盗みたくて盗むんじゃないんだけど!!
(ノ≧□≦)ノミ ┻━┻

恐る恐る「〇」を押してみたら、案の定……画面が揺れてモノクロに。
雷鳴のような声が「1人の罪は、多くの者の罰となろう!」と響き渡ります。

やっぱりダメじゃん! 犯罪じゃん!
なんで「盗む」も「戻す」も同じ「〇」ボタンなんだよ!!
・゚・(ノд<)・゚・
理不尽でござる……。

入り組んだ洞窟通路を走って走って、迷いながら走って、居住区の上の空間に出たけど迷わずジャンプ!
着地時にダメージ受けたけど構わん!
必死にポータルへ……って、居住区の中にも弓兵がいましたよ。ダメージ受けましたよ。
助けてお母さん。
Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)

瀕死状態になりながらひたすらダッシュ。
なんとか……ゲームオーバー前にポータルにたどり着きました。
足元のセンティウスさんを乗り越えて、飛び込みます。
さらば、理不尽世界よ……!
私は4回目の世界へ行ってくるぜ……!

いやもう本当に……あの「盗む」操作、何とかならんのかね……。
てか、私が操作方法わかってないだけなのかな……。