市場を離れ、センティウスのお屋敷へ。
中に入るとセンティアが長椅子に寝そべってます。
前は怒らせてしまったからリベンジしようかな。
話しかけ、選択肢を確認。
- あなたのことを教えてほしい
- ここから出る方法を知っているか?
- 黄金律についてどう思う?
- もう行くよ
ここから出る方法、を選択。
何か手伝えることは、を選択し、さてこの次で怒らせたんだっけ。
- 彼女に最後に会ったのはいつだった?
- あなたの父は、私と話した時にはその話題には触れなかった。なぜだと思うか?
- センティウス? センティア? センティラ? なぜそんな似通った名前ばかりなのか?
- 妹が失踪したというのに、あなたはまったく平気なように見える
- 気にしないで。特に聞きたいことはない。
妹が失踪したというのに~~を選択。
- ただ見た目がそうというだけだ。
- 違うのか?
- あなたには何か隠していることがあると思う(虚勢)
確か「違うのか?」で怒らせたので、「見た目が~~」を選択しておき、続いて「もう聞くことはない」を選択。
センティアの方から妹探しを手伝ってくれるのか打診がありました。
- わかった。やってみる。
- いや、それはどうかな。
「わかった」を選択するとクエスト「失踪」が更新。
センティラの部屋探索を許可してくれました。
わ~い。
彼女の部屋は、玄関のすぐ横にある部屋。
中に入り、チェストがあったので開いてみると、お金が入ってました。
危ない危ない、また盗み属性がついてるので、手はつけられません。
女性の部屋らしくお化粧品が置いてあります。
机の上にはインク壷とペン。
そして、寝台の上、枕付近に「センティラの手記」がありました。
枕の色と同化してて、少し見つけにくいかも。
……これはさすがに盗難にはならないよね、とドキドキしながら読んでみた。
要約には「脱出を決意したと書いてある、センティラの書き置き」とあります。
内容は、父と姉に対して、クレメンティアがみんなに私を許す強さを与えますように、と始まってました。
こんなかたちでいなくなってごめんなさい。
でも私はここから出る方法を見つけたの。
この機会は逃せない。
いつかまた会えることを願っています。
センティラ
クエスト「失踪」が更新され「(任意)センティアに、センティラの脱出計画について話す」が追加されました。
センティラは本当に脱出方法を見つけて出て行ったってことでしょうかね……。
センティアのところに戻って話しかけると、すぐに本題に入りました。
- 彼女の部屋で、逃亡計画について書かれた手紙を見つけた。
- 彼女が付き合っていた男はわかっている。ウルピウスだ。
- そのほかのことを話したい。
- まだ何も。調査を続ける。
あれ、いきなりウルピウスのことが来てるけど……どこでフラグが立った?
自殺止めようとしたときのことか?
まずは手紙についてをお知らせしておきます。
妹の部屋をくまなく探したけどそんなもの見つからなかった、と驚愕するセンティア。
え……確かに寝台と同系色で見つけにくかったけど、寝台の上に普通に置いてあって、すぐに見つかるようなものだと思うんだけど……もしかして誰かがセンティラの代わりに置いたんだろうか?
確かに、センティアならまだしも、護衛係のホラティウスが3週間もかかって置手紙の1つも見つけられなかったというのはおかしいですよね。
センティアも不審そう。
妹の友人のイウリアが脱出計画を漏らしたのは数か月前のこと。
でも、イウリアはまだここにいる。
彼女が何か知っているかどうか、話を聞いてみたらどうかしら、と提案されました。
隣の屋敷に住んでるらしい。
……隣の屋敷って、選挙の対抗馬の?
イウリアって、あそこの屋敷の娘だったんでしょうか?
てか、イウリアって誰だっけ(--;)
まだ全然、顔と名前が一致しない。まだ会ってない人物でしたっけ?
クエスト「失踪」に(任意)イウリアに、センティラの脱出計画について聞く、が追加されました。
一度話が終わってしまったので、また話しかけます。
今度はウルピウスのことを説明。
驚愕するセンティアさん。
政務官の娘の惚れた相手が、隣の家で債務奴隷をやる身の平民だなんて!? と。
彼を見つけ、知っていることを聞き出すのよ、とちょっと命令っぽく指図されました。
そりゃ私だってウルピウスから話聞きたいけど、彼、すぐに自殺しちゃうので聞けるかどうか分かりませんよ……
そう思っていたら次の選択肢が出ました。
- 彼とはもう話した。センティラの失踪に心を痛めている。彼はこの件には関わっていないと思う。
- そうする。
あ、あれ?
そんなこと話したっけ?
まぁ、飛び降りる前に「センティラがどう思うか」みたいなことは聞いてたけど、もしかしてあれがフラグ?
彼とはもう話したよ、と伝えると、やってみて損はなかったと思うわ、とのこと。
ともかく……彼女のことを諦める訳ではないと約束してくれる? と不安そうな眼差しで聞かれました。
彼女は本当は妹想いなんですかね。
- わかった。約束する。
- 考えておく。
ここはもちろん「わかった」で。
ありがとう、と言われたところで会話が終了しました。
屋敷を出て、エクイティアさん、巫女さんのお屋敷に行ってみましょうかね。
彼女の姿はありません。
2階に行ってみましたが、誰もおらず。
1階に戻って、バルコニーっぽいところに出たら「流れに逆らって歩いて」という囁き声が聞こえてきました。
流れに逆らう?
川のこと?
でも、この近辺に川なんてありません。
まさか谷に落ちてから、とか言うわけでもないだろうし。
なんのことだろうね。
エクイティアさんの屋敷には特に何もありませんでした。
外へ行き、階段をのぼるとすでにエクイティアさんが立ち尽くしてます。
近くにルフィウスがいたので話しかけてみました。
今ルートでは初対面のはず。あまり近寄るな、と言われました。
ガレリウスさんのおかげでリウマチは治っているはずですが。
ヴァージルを脅しているのはあなたか? と聞いてみると、何の話かわからんな、と嘘つかれました。
彼の家で書きかけの手紙を見たことを伝えると、大きなため息。
どうやら彼との会話は前と同じになるみたい。
会話をスキップし。彼との会話は終了~。
今日はちょっとリアル体調が悪いので頭が働かない。
クエスト、どうやって進めようかなぁと考えながら酒場へ。
アウレリアの酒場の2階に、鍵のかかったチェストがありましたっけ。
前回のループでチェストの鍵は盗んでいた(不本意)ので、簡単に中を見ることができます。
さてさて、彼女は何を隠しているのか。
チェストの中身は「デナリウス(2189)」と「アウレリアの日記」でした。
超金持ち……! Σ(゚Д゚;)
でもさすがにこのお金を奪うわけにはいかないから……アウレリアの日記を見てみましょう。
「盗む」じゃなく「読む」だから、きっと大丈夫……だよね?
il||li ○| ̄|_ il||l
結果――アウトでした。
日記を開いた瞬間、もう「アイテムを盗む」が赤くマーカーされてます。
もう、盗むしかない……。
仕方ない。今回もまた覚悟を決めますか……。
その前に、彼女の日記を読んでからにします。
要約:アウレリアは、イウリアとウルピウスからお金をせしめたことを誇っている。そしてマレオラスが選挙に勝つことを願っている。マレオラスに「貢ぎ物」を納めれば、その見返りとしてセンティウスの邸宅が彼女のものになる。
……ええと?
(。-`ω´-)
要約ではなく本文を読んでみましょうか。
某月某日
今日は記念すべき日よ。
今までで一番簡単に1000デナリを稼ぐことができたわ。
自暴自棄になってう愚か者に「出口」を売ったの。
もちろん、あの娘が望んでいた出口ではなかったかもしれないけど、ヘムロックはまだまだ役に立ちそう。
私の髪を侮辱した報いを受ければいい。
黄金律は破られなかったから、またその内やってみようと思う。
某月某日
またまた上手くいった!
ウルピウスと、脱出にかけるあの男の必死さに乾杯だ。
おかげさまで、今やあたしのふところは、さらに1000デナリ積み増して笑いが止まらない。
まあそりゃ、ここだと金の使い道も、たいしてないけれど。
こうして大金を手にしていると、それでも気分はいい。
たとえそれが、ほんの一時の喜びだとしても。
某月某日
やっとお金の使いみちが見つかった。
明日の選挙でマレオラスが政務官に立候補する。
十分な貢ぎ物を捧げた見返りとして、彼はジジイのセンティウスの屋敷が空き次第、あたしに住んでもいいと約束してくれたんだ……どうやって政務官になるつもりかは教えちゃくれなかったけど、それでも彼が勝つようにあたしもいろいろ動かなくちゃ!
おおおおい。
彼女、真っ黒じゃないですか!
(ノ≧□≦)ノミ ┻━┻
イウリアとウルピウスに対してひどい扱い。
借金がどうのとか言ってたから、出口を1000デナリで売るよと唆し、彼らにマレオラスから借金をするよう誘導した感じなんですかね。
で、結局「出口」って何だったのか……。
ううん。
さて……日記を「盗む」と即ループ準備が始まります。
さっきは躊躇ったけど、アウレリアのチェストから2189デナリも盗んでしまえ。
イウリアたちから巻き上げたお金ですからね!
私が有効に使ってみせますから!
これがあれば少なくともイウリアの解毒剤を購入することもできるし。
あ、黄金律が破られた後の盗み2000デナリ以上なので、トロフィー取得。
思わぬ副産物。わーい。
1階に降りるとアウレリアが「あっちに行きな!」と言ってきました。
2階で何が起きたのか知ってるみたいですな。
センティウスがポータル開くまで物陰にかくれてやり過ごし……さあ、6回目に突入します。