プレイ日記という性質上、当サイトの記事にはネタバレを多分に含みますことをご了承ください

忘れられた都市 35 ドゥリの持ち物が欲しい

大神殿から降りて市場に続く道のところに、イウリアがいました。
元気に歩いてます。
そんなに回復早いのか。

話しかけるとまだ頬がこけていますが、徐々に回復してるっぽい。
良かったね。

ガレリウスのおかげで命拾いしたわ、と彼に感謝してます。
まぁ私が指示したことは誰も知らないってことで。
いいんです、私は影の支配者目指してるから。
表舞台は譲ります。( ̄∇ ̄)

何か用かと聞かれたので、黄金律について聞いてみました。
罪なき都市をつくるために神々が取った手段だと教えられてるようです。
でもちゃんと考えられていない。
黄金律があるから、悪人たちは罪を上手に隠して行動する。
善人たちは怖がって自分自身の判断で行動できない。
マレオラスたちが大の大人を泣かせてるのを何度も見てきた……って、なんか前にも同じの聞いたな?
この選択肢は未選択だったから、他の選択肢で同じ回答だったんかな。

私が何とかする、と請け負うと、幸運の女神があなたに微笑みますように、と祈ってくれました。

辺りが次第に暗くなってきましたね~。

そういえばナエヴィアがいた宮殿。
扉には立ち入り禁止の張り紙があります。
相変わらずってことですかね。
黄金の弓を手に入れたので、気になっていた宮殿の枝葉を黄金化してみました。
崖に近いほうに、明らかに何か渡っていけそうな、上っていけそうな枝葉があるんですよ。

すべてを弓で足場にしてみます。
上ってく過程に何かアイテムでもあればいいな、と思って、必死でジャンプするんですが……場所を変えても、植木に突っ込みながら登れる場所を探しても、どうしても上には行けません。
終いには植木側から落下し、噴水の近くへ。
かなりのダメージくらいました。

……全然登れる気配がないのでその場を離れることにしました。
いつか登れるようになるのかなぁ。

市場へ入り、一番手前の衣装屋さん、ジョルジウスの元へ。
消えた供え物のことで、何か分かったかい? と聞かれました。
そういえば彼からカバシュの話を聞いて地下街に行ったんだっけ。

  • あるが、それを口に出すだけでも黄金律に反するおそれがある。
  • まだだ(嘘)

なんか良く分からない理由だけど、黄金律のことを持ち出して話を拒否してみました。
すると「想像が膨らむなぁ!」となぜか興奮するジョルジウス。
供え物はやめた方がいいか聞かれますが……。

  • 続けた方がいい。信じてほしい。
  • やめた方がいいかもしれない。

ここで供え物がなくなったら隠遁の哲学者が餓死してしまいますよ、きっと。
もしくは栄養失調が進んでしまうか。
ジョルジウスには、真実は告げないまま供え物の習慣を続けて貰いましょう。
「続けた方がいい。信じてほしい」
そう告げると、ジョルジウスは私の判断を信じてくれるそうです。
いい人だなぁ。(ノ_<。)

彼の会話に銘板に関する選択肢を発見。
「ギリシャの銘板がありそうな場所を知っているか?」
自分がギリシャ人だから聞くのか? と聞かれました。
ならギリシャ人とローマ人の違いについてから話そう……って、なんでやねん。
要らんよ。銘板の在りかを知ってるかどうか、だけを聞いたのに。
でもジョルジウスは聞く耳持たず。

ローマ人は自分本位な人間なんだと言いたいらしい。
自分の名前を「ゲオルギウス」と言っても「ああ、ジョルジウスね」と、ローマ人の名前で解釈する。
ゼウスを崇拝しているのを見て、真似はするけどジュピターと呼ぶ。
ハデスはローマじゃプルート。
ペルセポネはプロセルピナになる。

自分の信仰が真似されること自体は嬉しい。
でも、なぜ名前を変えてしまうのか。
自分たちこそが創始者だと信じさせたいのか。
神々の起源そのものを忘れたいのか。

最初は勝手なローマ字読みに悩んでイラついたけど、今はそういうものだと受け入れているらしい。
大人ですね~。

そして結論がようやく来ました。
何が言いたいのかというと、古いギリシャ人の名誉あるものを盗んだのが誰か知りたいなら、手癖の悪いローマ人を探せば間違いないってことだ、と。

主人公が探してる銘板はドゥリが盗んだギリシャ遺物の1つだろう、と教えてくれました。彼はキラキラしたものに目がない。とりわけ、ギリシャ人のものだったんなら、更に気になるさ、と。
彼は今でも檻の中で銘板を持っているのではという推測です。
ドゥリに会えばわかりますかね。

クエスト「ギリシャの銘板」が更新されました。
んじゃ、次はドゥリに会いに行きますか。
檻の中に入れられてしまったあの人ですね。

あれ、そういえば、ドゥリがいる建物の入口に紙が落ちているんですが、今まで拾ってなかったっけ?
「ドゥリの手記」。彼の覚書で、無実を訴える内容になってます。
ああ、拾っても取得するんじゃなく元に戻す選択肢になってました。
だから入口に置きっぱなんですね。

ドゥリの檻に近づくとイベント挿入。
どこかで会ったか聞かれました。
今ループでは初対面でしたっけ。

選択肢に「あなたの檻の中にある、ギリシャの銘板のことだが……」が追加されてました。
いきなり選んでもいいのかな。
まだ自己紹介もしてないけど。

でもまぁ「彼」だから……。
唐突かもしれないけど聞いてみました。
すると、輝いているだろう? 見てるだけでうれしいんだ、という声が。
譲って貰えないかと言ってみると、あんたに渡してしまったら俺のものじゃなくなってしまう、と悲しげな表情。
うん……まぁ、そうなるね。

  • ある大事なことのために必要なんだ
  • じゃあ、どうすれば渡してくれる?

大事なことのために~~、を選択しましたが、抵抗するドゥリ。
本当にお気に入りだからずっと持っていたい、とのことです。
う~ん。彼から乱暴に取り上げるなんてできないし、何とかならんかね。
純粋ってのは逆に頑固になるしな。単純なこともあるけど。

どうすれば渡してくれるのか。
聞いてみると、外に出られるならそれだけで幸せだから、そうしてくれるならあげるよ、と嬉し気な表情。
ああ、なるほど。
逆に檻の中にいたら銘板以外見るものもないから、そりゃ取り上げられたくはないよねぇ。

センティウスは解放しないだろうけど、政務官がほかの誰かに代わったら……、と言ってみると、ドゥリの方から「たとえばガレリウス?」とIF発言。
彼のことが好きみたいです。
人形を作ってくれたり、色々してくれたから、と。
そういえばガレリウスがドゥリに話しかけてた場面、通りすがりに見たりしてたっけ。

  • では、とにかくガレリウスに投票するよう皆に呼びかければよいのか?
  • マレラオスが勝てばあなたを出してくれるかも

皆に呼びかけよう、を選択。
ドゥリは嬉しそうに肯定しました。
クエスト「ギリシャの銘板」も更新。

そして……特別な具体策がないまま彼の元を離れることに。
ガレリウスを政務官に、かぁ。
確かに話早くていい奴だけど……ね。
このクエスト、他に「徳高き男」とも絡んでますよね。
こっちも彼を政務官にするようなクエストだし。
ちょっと分かりにくい。
でも徳高き男の方だと、彼を政務官にするにはマレオラスが降りるように仕向け、更に、ガレリウスに票を集める、という具体的な目標が書いてます。
じゃあマレオラスに会うには……と他のクエストを見ると、他にもマレオラスに会うこと自体を目的とするクエストが複数あり。
いずれも「どうやって会うか」については具体策がありません。
さて……ね。

そろそろ空が本当に暗くなってきました。
また投票が始まる時間が来てしまう。
まだ何もやれていないのに。

投票所に行ってみますが、まだ誰も来ていない。
まぁ招集かかってませんしね。
中央の台座、黄金像が膝ついて空を仰ぐ格好になっていて、今まで近づいていなかったんですが、ふと台座を見てみると何かの巻物がありました。
どうやら読めるようです。

「古い巻物」
この古い巻物の著者は黄金律の存在に異議を唱えている、とのこと。
マレオラスはもしかしてこれを見て黄金律など存在しない、と確信を深めてしまったんでしょうか。
著者は小デュラタスという方。

確かに、巻物には黄金律が存在するという論理的な根拠が弱いことが綴られてます。
「1人罪は、多くの者の罰となろう」と刻まれている碑文が存在している、ということだけでは黄金律が存在している証明にはならない、と。
碑文を作成した人物が、自分たちよりも多くのことを知っていたとは考えられないから、この刻印された言い伝えが真実であるとも言い切れない。
自分が「小デュラタスは神だ」と記したところで自分は神ではないとの同じこと。

彼は、方々に存在する黄金像も証拠にはならない、と指摘。
実在する人間だったという考えを裏付ける証拠がない。
ピュグマリオン王が彫り上げたガラテイアに、ヴィーナスが命を吹き込んだという話を読んだ時に、それが実際の話だとは信じない。
それなのに今回は違う、とどうして考えられるのか。

黄金律が存在するという主張は結局、その程度のもの。
偽りだと証明するには、実際に行動で試してみることだ、となんか危険な方向に話がいきましたよ、この著者。
(;・ω・)

自分の行動を友人に謝罪してます。
でもいつの日か、人々はこの時を振り返って、我らの街の大きな転機として語り継ぐだろう、とどこか誇らしげ。
黄金律が存在しないことを自分が証明したのだ、と胸を張れるからですけれども……あああ……。

黄金律が真実か否か。
これから誰か1人をこの拳で打つ。

巻物はここで締めくくられていました。
結果は……まぁ、言うまでもなく。
これを書いたのが、いま台座の前で空を仰ぎながら固まってる黄金像なんだろうか。

……巻物から目を上げたとき、黄金像がこちらを向いていて、思い切り目が合いました。
だから、怖いって;

いつまで経っても慣れません。

ついでに。
この広場の周囲にある柱の1つに、黄金の弓で梯子に変えられる蔦があったので、黄金化。
登ってみると古びたチェストがありました。
中身は「デナリウス(1052)」と「矢羽根のついた羽(6)」。
一気にお金持ちになりましたw
そしてトロフィー「トレジャーハンター」もゲット。

……天辺に上ったら降り方が分からなくて、坂道の方に飛び降りたら大ダメージくらいました。
ひとまず死ななくて良かった。

ついでに、また洞窟に潜って古びたチェストからお金やワインを入手。
うろうろ探索してたら居住区に出ました。
やっぱりこの洞窟、迷子になるなぁ。

酒場のアウレリアと会話。
今ループでは初対面。嬉しそうに「来てくれてうれしいよ!」と言ってくれますが、なんかもう、なんだか軽蔑の眼差しでしか見れないんですが。

「無駄なことは話すな。あなたがひどい人だということはわかっている」
しょっぱなから敵対心むき出しの選択肢で対応してみると、更に酷いあざけりの声で「豚!」と罵られました。
あ、もうダメです。
さっきの一言で完全に対立したらしく、話しかけても相手にして貰えなくなりました。
いいけどね。