プレイ日記という性質上、当サイトの記事にはネタバレを多分に含みますことをご了承ください

忘れられた都市 34 ウルピウス救済

黄金の弓を取得して、エジプトとシュメールの銘板も取得。
次はどうしよう。

今回のループではまだイウリアに嫌われてなかったよね、とアポロの聖堂へ。
彼女に話しかけると、ガレリウスのおかげで命拾いしたわ、と話してくれるイウリアがいました。
この前聞けなかった話の続きをしましょう。

「ここから出る方法を知っている?」だけは選ばないように注意。
また彼女を刺激して嫌われるのは怖い。

「黄金律についてどう思う?」
罪なき都市をつくるために神々が取った手段だとエクイティアに教えられたらしい。ただ、騙された経験者として、ちゃんと考えられてはいないわよ、と憤りました。
黄金律があるから悪人たちは罪を上手に隠して行動する。
善人たちは怖がって自分自身の判断で行動できない。

なるほどね、隠遁の哲学者が言ってたことと少し重なりますね。

マレオラスやアウレリア、デキウスが大の大人を泣かせるのを何度も見てきた。
彼女の中では3人が悪人か。
そこには賛成だけど、マレオラスにはまだ直で対面したことがないんですよね。

今日の選挙の大本命がマレオラスだと分かっていて怯えている、と言うイウリアに選択肢が出ました。

  • 心配ない。私がなんとかする。
  • 何か手伝えることは?

かっこいい。( ̄∇ ̄)
「私がなんとかする」と言ってみると、笑顔になってくれました。
幸運の女神があなたに微笑みますように、と祈ってくれます。

具体的に……なんとかするって、どうするんだろうね。

イウリアとはこれぐらいかな。
話を切り上げ、別なところに行きましょう。
聖堂の奥に焚火にあたるルクレティアがいたので話しかけてみます。
そういえば今回のループではまだ1回も話してなかったかも。
でももう、目新しい選択肢はなし。
彼女から引き出せる情報はすべて引き出した感じかな。

次は――クエストを見ながらウルピウスに決定。
今の所持金が2000を超えたので、彼の言う解決ができそうです。

階段上って大神殿前の彼の元へ。
先に緑の服のオクタヴィアに話しかけ、会話スキップ~。
さっさとウルピウスと話がしたい。

さて、説得モードに入りましょう。
「それが、センティラの望むことか?」
「話しても信じないだろう」
「私があなたの問題を解決できるかもしれない」
「ルクレティアはシルフィウムを手に入れ、イウリアを救うことができた。いずれ回復するよ」

よし、ここで借金の話になりました。
成功です。

「ああ、ここにある」
お金を見せるとウルピウスの体が大きく揺れました。
ひとまずその場所から離れようか、ウルピウスくん。
(^_^;)

かなり人間不信になっているようで、僕が君のために働くことを望んでいるのか? と疑ってきました。
まあ、そうですよね。
初めて見る人間がいきなり大金を自分のために使ってくれるなんて、怖いよね。

でも、初めてウルピウスくんが振り返ってくれました。
彼の顔をようやく拝めました。

  • いいえ。あなたは自由になれる。
  • ああ、もちろんだ。

ここはもちろん「自由になれる」を選択。
ここまで来て失敗したくないっす。

これでクエスト「永久的な解決策」をクリア。

なぜ関わりない僕たちのためにそこまでするのか。

  • もちろん
  • 必要なのであれば

彼の印象を良くするために「もちろん」と答えてみれば、今日は本当に恵まれてる、と泣きそうな顔になりました。
お金を渡すと、今すぐ2人の借金を返してくる、としまいこみました。
返せるものが何かあればよかったんだけど、僕にはチュニック以外、何もない……と申し訳なさそうな感じ。
さすがにチュニックは要らないわ。

  • センティラとの関係について聞かせてほしい
  • それは気にしなくていい

おお、ようやくクエスト「失踪」が進みそうな選択肢にたどり着きました。
センティラについて聞きだします。
ウルピウスはため息をつきながら話してくれました。

センティラとウルピウスは相思相愛だったが、22日前に失踪したとのこと。

……ウルピウスが一方的に懸想してる可能性もありますが……。

  • 最初から聞かせてくれないか?
  • 単刀直入に聞く。あなたは彼女に何をした?

なんだかまた自殺してしまいそうな選択肢が出ましたよ;
そっちはやめておき、最初から聞かせて、を選択。

ウルピウスが話してくれたのはセンティラとの馴れ初めからでした。
数か月前に政務官の屋敷の庭に立つ彼女を見つけ、何週間もの逢瀬を重ねた。
けれど、ある時、彼女はどこかに行ったまま戻らなかった。
みんなが彼女を探し回っていた、と絶望に暮れたらしい。

  • 彼女がどこかに脱出した可能性はあるか?
  • あなたは何か隠しているのではないか(虚勢)

まだウルピウスが崖の端っこに立ってるから、あんまりハラハラする選択肢は出さないで欲しいな。

どこかに脱出した可能性はあるか聞いてみると、彼女は心底僕を愛していた、と凄い自信で断言されました。
( ̄∇ ̄)

羨ましいわ。

彼女は自ら命を絶つなんてしない。
黄金律のもとでは誰も彼女を殺せない。
ウルピウスには彼女が生きてる確信があるらしい。
彼女が僕を呼ぶ声が頭の中で響いている気がする、と。

――なんだ、妄想か ( ´・∀・`)

  • 誰が彼女を連れ去ったのか、心当たりはあるか?
  • 誰がって……あなたとか?

なんだかさっきから選択肢に悪意があるよね。
心当たりを聞いてみると「マレオラス」の名前が出てきました。
ここに来るまでもちょくちょく名前だけ聞いてたけど、まだ実際に対面で話してはいないんだよね。投票のときにチラッと名前を見ただけか。
全然覚えてない。
彼の名前を挙げた理由を聞いてみると、知っている中で一番性悪な男だからだ、とこれまた偏見を多分に含んだ理由が出てきました。

マレオラスの屋敷の2階には、いつも鍵のかかった部屋が1つあるらしい。
どうやらウルピウスはその部屋にセンティラがいるのではと疑っているようですね。

クエスト「失踪」が更新されました。
(任意)ウルピウスに、センティラの失踪について聞く、がクリア。
マレオラスの屋敷の閉ざされた部屋を探索することになりました。

話が終わると、これからマレオラスと話をつけてイウリアにいい知らせを持って帰る、と走り出しました。
ああ、そういえば借金を返済するお金を渡してたけど、引き止めてましたもんね。行ってらっしゃいませ~。

オクタヴィアさんも普通に歩き始めました。

ようやく誰も死なないルートが確立されました。
このまま、誰も死なないまま、エンディングいかないかな。

周囲を下がると建物には大きな両開きの扉がついてました。
「大神殿の扉」と書かれ、施錠されています。
ぐるりと神殿を一周し、また巨石を押そうとしてる黄金像のいる道へ。
階段を下ると左手側の木陰にオクタヴィアがしゃがみ込んでいました。
草むしりしてるっぽい。

話しかけると、素晴らしいことをしてくれたわ、と大絶賛。
ウルピウスのことですね。
私に何か手伝えることはある?
と、恩を感じてくれてるようです。ありがたい。

「私はオベリスクから取り外されたローマの銘板を探している」
それとなく探ってみると、真顔で「たとえ知っていたとしても、知ってるとは言えないわ」と拒否されました。道義上答えられないらしい。

  • わかった。
  • 政務官はあなたの信仰を知りたがるかもしれない……

なぜここで政務官の話に?
脅しの材料だろうか。
「信仰を~~」を選択してみると、途端に鬼のような形相になるオクタヴィア。
卑怯な手、と糾弾されました。
恥を知りなさい、と。

やべ、嫌われた。
でもまだ会話は続けられるようです。
よかった。

「キリスト教徒なのか?」
ストレートに聞いてみると、口止めされました。
いろいろ複雑な事情があるのよ、と。

ローマで起きた火事のことを持ち出され、皇帝がキリスト教徒に罪を負わせたことを説明されました。
いろんな人がこのこと言うなぁ。

  • あなたの秘密は守る。
  • わかった。
  • オベリスクから持ち去られたローマの銘板を探している。どこにあるか分かるか?

新しい選択肢「オベリスクから持ち去られたローマの鉄板を探している。どこにあるか、わかるか?」が追加されました。
でも、道義上それには答えられないの、と拒否されました。
そうか~。次はどこに行こうかな~。