汚染物質が足りずに作れなかった「検体観察ログ」。
色んな寄り道を経て、ようやく必要な資源が集まりました。
テラリウムに戻って早速クラフト。
これで、クラウドAIから依頼されたコンテナとサンプルが完成しました~♪
クラウドAIからの通信で、準備が整ったことを報告すると褒めて貰いました。
いぇい。
これでまた1歩、人類復興の歩みを進めることができます、と。
クラウドAIの目的達成も近づいているようです。
……今回作成した検体とかコンテナとかログとか……。
ログはデータ通信で分かるんだけど……物質的なものって、どうやってクラウドAIに伝えるんだろうか?
疑問には思いましたが、クラウドAIはログやサンプル解析に取り掛かる、というだけ。
そっか、まだデータ通信でやり取りできる部分だけか。
解析には時間がかかるので、完了するまではトリコのお世話をお願いしますと言われ。
もちろん、それは最初からロボットたちの命題なので、クラウドAIに頼まれなくても動いてますよ。
クラウドAIとの通信は一度切断。
ファクトリーAIから「おもちゃ」の作成を提案されました。
なんでも、回収した映像ログの中に子供がいて、道具で遊んでいたらしい。
お前もオモチャで遊びたくなったのかと尋ねるロボットに、慌てて否定するファクトリーAI。
トリコにあげるんだよ、と必死w
退屈は人を殺す、からね。
ミニカーのレシピを入手。
観察ログにいた子供は3~4歳ぐらいだったらしいので、トリコよりちょっと幼い……って、だいぶ幼いわ!
本当に、ファクトリーAIはトリコのことを何歳ぐらいに見てるんだろうか……。
まぁ、喜んで貰いたいという気持ちは本物なので。
クラウドAIから次の通信が来るまで、おもちゃ作りに専念しましょう。