AIの後ろにある通路が廃墟に繋がっているらしい。
そちらに向かう道途中には大きな金庫。
単なるオブジェクトかな。近づいても何も反応はありません。
ひとまずお腹を空かせた女の子を何とかしないと。
お世話も何もあったもんじゃない。
通路から外に出るとフィールドに出ました。
自分で歩いて行くんじゃなく、どこに行くのかリストで選択できるようです。
ダンジョンリストに「小さな処理施設」が追加されていました。
シナリオ目標は「食べ物を探しに行く」。
ダンジョンリストでもヒントも見れるようです。
ニンゲンが住んでいた廃墟になら、彼女が食べられるものがなにかあるかもしれません。
廃墟の中には色々なものがまとめて放置されている場所があるのでそこを探してみてください。
ダンジョンに入ると再び説明。
高度な操作①が追加されました。
「〇ボタン+×ボタン」。
足踏みをしてその場でターンを高速経過させます。
ターンが経過するとHPが回復するので、早く回復させたいときに便利!
EN残量や敵の急接近には気を付けてください……!
それから、「R1+矢印」で斜め移動。
斜めに移動したいけど、操作が難しい……
そんなときは「R1」を押しながら移動すると、斜めにだけ移動できます!
碁盤の目のようにカクカク進むより、斜め移動した方が節約になりますもんね。
ただ、どうしても操作しづらいと思うんだけどなぁ……。
探索開始~。
レベル上げは結構簡単。
何のステータスを上げて行くのかが本当に大切っぽい。
あとは、転送装置を見つけたとき、直ぐ次のフロアに進むべきか、それとも未探索のマップ埋めしてから次に行くのか。
まぁ、どうせマップ埋めしても次来るときには最初からになりそうな気はするけど。
でも、アイテムとか、レベル上げとか、やっぱりある程度こなしてから次のフロアに進みたい気はしますね。
ロボが持てるアイテム枠はただいま非常に少なめ。
ここはきっとレベルアップやストーリー進行で拡大されるでしょう。
じゃなきゃ辛すぎる。
フロア2に進んだ先で「ゴミの山に有機物反応あり」が出てきました。
……ええと、女の子の食べ物を探しに来たんだよね……?
なんで「ゴミの山」っていう言葉が出てくるわけ……?
「有機物が堆積した山の中には、ニンゲンの食べられるものが眠っている可能性があります」とか説明されても。
いやいやいやいや。
食べられるかもしれないけど明らかに不調になりそうな気がするゴミ山なんだけど。
( ̄□ ̄ll)
だがしかし。
食料を手に入れる数少ないチャンスらしい。
積極的に調べましょうと言われました。
泣く泣く漁る私。
手に入れたのは「きれいめなキノコ」。
どこまで「きれいめ」なんだろうか……。
そしてご存じでしょうか……カビの生えた食パンは、見た目のカビだけ取り除いても、もうその食パンは見えないカビ菌に侵されているから食べられないと言うことを……。(関係ない)
食料(?)を手に入れ、奥に進むとすぐに転送装置が見えました。
乗ると「終点ゲート」らしい。
あら。あっという間にテラリウムに戻ることに。
イベントダンジョンだったのかな。
探索が終了、の文字とともに、再び説明が挟まりました。
まぁ最初だから仕方ないね。
●食料を保管しよう!
探索で見つけた食べ物はテラリウムの保管庫に入れて保管します。
リュックの中の保管したい食べ物を保管庫へ移し替えましょう。
すでに保管庫がいっぱいの場合は、いらない食べ物をリュックへ移しましょう。
保管庫に入れなかった食料はこのあと資源へと変換されます。
資源へと変換か……。
まぁ、無駄にならなきゃいいか。
所持アイテム「きれいめなキノコ」を「保管庫」へ移動。
保管庫は2枠しか空いてなくって、すぐに溢れそうな予感です。
そして次。
●アイテムは資源に変換!
探索で手に入れたアイテムは一部を除いて資源に変換します!
テラリウムに持ち込むことはできません!
Σ( △ ||||; なんですとー。
スクラップ場のシステムが異物とみなして破砕しちゃうんですね。
え? ロボットさんですか? ロボットさんは……その……
もともとスクラップ場にいたので今もゴミだと思われてるんじゃないでしょうか……
●倒れても大丈夫!
探索中に倒れても持っていたアイテムはちゃんと資源化されます。
資材を集めるときは無理してダンジョンの奥深くを目指すより行けるところまで行って倒れて帰るのを繰り返すのも、立派な作戦ですよ!
ダンジョンには異物排除システムっていうのがあって、発生したゴミとかをスクラップ場へ送ってるんですね。
探索で倒れたときにホームへ戻れるのはこの異物排除システムのおかげってわけです。
ゴミ扱いも悪くないですね!
そんなゲーム説明でしたが……まじかー。
探索で得たアイテムを拠点に持ち帰り、その中から次の探索に必要なものを選抜し、装備とか揃えて次のダンジョンに臨む、という流れかと思ったら違いました……。
このダンジョンで拾ったアイテムは「有機資源」「無機資源」「エネルギー資源」「汚染資源」の4種類に分けてリサイクルされるらしい。
拠点に帰るとAIが出迎えてくれました。
動けない体だけど。
食べ物は傷まないように保管庫にいれてあります、とのこと。
目的が「女の子に食べ物をあげましょう」に変わりました。
ダンジョン行く通り道の金庫が「保管庫」らしい。
調べると、さっき持ち帰った「きれいめなキノコ」が入ってました。
消費アイテムで、少女のたべもの、に分類。
他のきのこよりきれいなので食べられそう……?
まあまあお腹が膨れる。
そんな説明書ですが……全然信用できない……。
そして汚染度のバーがとても気になります……。
瀕死状態の彼女にトドメを刺す結果じゃなければいいんですけど……
アイテムの右隣についてる数字は食べ物の寿命らしい。
なるほど(?)とまだ疑問符が出てたらまた説明が入りました。
わーい。
LIFEは探索からホームに戻るたびに1ずつ減ります。
LIFEが0になるとその食べ物は腐った食べ物になります。
腐った食べ物は食べられなくはないですが……
というわけで食べ物は腐る前に食べさせましょう!
腐る前ならLIFEが残り少なくても効果は変わらないので、寿命の残りすくない食べ物から食べさせていくのがお勧め。
は~い。
ゴミでもなく腐ってもない綺麗な食べ物を探す努力は怠らないようにします~。
今はこれが精いっぱいだけど……「きれいめなキノコ」を金庫、保管庫から取り出しました。
ロボ、ちゃんと両手で抱えてます。
かわいいな、おい。
梯子を上り、横たわる女の子の元へ。
あの梯子をかけたのは誰なんだろうなぁ……。
良いAIを演じてるだけで、実はあのAIは悪いAIで……って展開にならなきゃいいなw
キノコを持って女の子に話しかけてみますが、全然反応しません。
まぁ、思い切り弱ってますからね。
目も開けられないのかもしれない。
AIも困惑しているようです。
雑食の生き物は動植物のどちらも食べる、とデータベースにあったらしい。
……せめて火を通してくれ。
キノコならば尚更に。
どうやらせっかく持ってきたキノコはお預けになりそうですね。