こんにちは、4回目の世界へ。
……理不尽なループだよ、本当に!
(ノ≧□≦)ノミ ┻━┻
神殿から出てガレリウスさんのもとへ。
またお決まりの選択肢だなぁ……と、新しいのが追加されてました。
「私の名はヒスイだ。急ぎでやってほしいことがある」
ルフィウスがヴァージルを脅迫している。でもこのヤナギの樹皮を彼に渡せば、彼のリウマチが治り、問題も解決する。
Σ( ̄□ ̄ll)
超説明口調なお願いを、初対面のガレリウスにしてみるという主人公の豪胆さに口が開きました。
おおお。
ある意味、勇者だな。
しかもガレリウスさん、ヴァージルは大変だな! となぜか理解したようです。
でもルフィウスも大変なんだろうな、と言いつつお願い事を頼まれてくれました。
まじか。
初めて会ったんだぜ? 私たち。
怪しさ満点の私を、なぜそうも信じてくれるのか。
理解に苦しみますが、助かることは助かる。
おかげでそっちに私の時間を割かれることなく、他のことに注力できますからね。
うーん、やっぱりライオンと罪人のクエストは両方クリアしてこその、今回のこの選択肢だったんですね。
それとも、片方だけしかクリアしてなくてもお願い事の選択肢は出現してたんだろうか?
ヤナギの樹皮を受け取ったガレリウスに「以上だ! さあ、急いで行って!」と促す主人公。
ガレリウスさんの立場だったら私これ絶対怒るやつだ。
お前の依頼を聞いてやってんのになんでそんな偉そうなんだよ、って。
(。´・ω・)
改めて……ガレリウスさんは器が大きいなぁ。
……考えなしなのかなぁ……。
ガレリウスさんを見送り、居住区へ駆け込む私。
酒場へ戻ろうとしているアウレリアを見つけました。
今度こそ嫌われないぞ!
ええと。
- あなたこそ、美しく魅力的だ。
- いや……そんなたいしたもんじゃない。
- すまないが、興味がない。
前回は「魅力的だ」を選択して興味を失われちゃったから、今回は別の選択肢。
「たいしたもんじゃない」を選んでみました。
そうしたら真顔で「冗談か何か?」と非難されました。
ちっとも笑えなかったよ、と。
ええ~……(゚Д゚;)
もうあんたには思ったほどそそられない、と再び失敗したみたいです。
じゃあ「興味がない」が逆に良かったってこと?
分からん。
どうせまたループするだろうから、そっちの選択肢は次の機会にやってみたいと思います。
彼女にはまだ聞きたいことがある。
ここから出る方法です。
飲み物の1つでもご馳走しろよと言われ、前回はストレートに本題に入ったんですが、今回は「かわいらしいことを言うんだな。それで……ここから出る方法を知っているか?」を選んでみました。
砂吐きそう。
アウレリアさん、意外にも悪くない反応を返してくれました。
そして、出口を知ってるよ、と教えてくれました。
よっし。
ただ……やっぱり1000デナリの情報量を求められました。
(ノ≧□≦)ノミ ┻━┻
どっちの選択肢でも結果は同じじゃん!
彼女とはサヨナラしましょう。
私が大金持ちになったら、また来ます(イツ)。
さて……ナエヴィアさんの部屋のチェストから、アポロの聖堂の箱の鍵を入手。
この時にもう1回操作方法を見てみたんですが、やっぱり「戻す」と「取る」が同じ「〇」ボタンなんですよね~……。
不用意に他人の持ち物には触らないようにするのが吉って話なんですかねぇ。
居住区はあらかた探したので、もういいかな、と後にしようとしましたが、酒場の奥に、2階への階段を見つけました。
注意力散漫ですね。全然気づかなかった。
2階は物置部屋になってるみたいです。
所狭しと大きな樽やら壷やらが置かれてます。
ビール桶があったので調べてみると「ビール醸造用の大きな桶。表面には、小さな虫がたくさん浮いている」との説明が。
うげえ。
昔って冷蔵庫もないし、常温が普通なんでしたっけ。
考えられん。
しかも小虫って……本当、よく飲む気になるな……。
ちなみに私はアルコール類は苦手です。
飲めるのは飲めるけど、酔うと眠くなるし物事考えられなくなるのでゲームやる時間がなくなるなぁ……と、そんな理由で。
ただでさえ社会人には時間がないですからね!
この部屋にも黄金像がいました。
ビール作ってる最中に黄金にされたのかな。
奥の方にも部屋がありました。
比較的綺麗です。
壁紙とか調度品とか。
アウレリアの部屋かな。
ミネルウァの胸像。戦女神でしたっけ。
その隣の床にアウレリアのチェストがありました。
鍵がかかってます。
アウレリアと仲良くなってれば鍵を入手できるんだろうか。
部屋を見渡し……あ、机の上に、「アウレリアのチェストの鍵」を発見。
そしてまた……罠にかかりました。
鍵を手にした瞬間、「戻す」と「盗む」の罠に。
またかよ!!
(ノ≧□≦)ノミ ┻━┻
4回目ループの世界が始まったばっかりなのに!
今回はまだガレリウスとアウレリアとしか話ししてないよ!!
うう……もう、こうなったら覚悟を決めるしかないんですよね。
大きく深呼吸して、えいやっと「〇」ボタン。
雷鳴のように、1人の罪は、多くの者の罰となろう! と声が響き渡ります。
くぅ!
何が罪だ!
罪に進む道しか用意してないくせに!
それとも何か、他人のものをちょいと手にして眺めるだけでも罪になるのか!
……うん、まあそこは物とか人によりけりだけど。
でも! でも、あまりにも理不尽だよ……!
ヽ(`Д´#)ノ
階段を駆け下りて居住区の外へ飛び出し、神殿へ。
あら?
ポータルがありません。
神殿前にあるはずの骸骨もありません。
周囲を見てみると、目標マーカーがすごい速さでこちらに向かってくるのが見えます。
ああ、そうか。私が早く着きすぎてしまったんですね。
早く来ないかな~、とセンティウスのマーカーが来るのを待っていると……階段下から弓を構えた女性の像が顔を見せました。
おう?
なんと彼女、私に向けて攻撃。
ぎゃ~!
Σ( ̄□ ̄ll)
カニ歩きで弓矢から逃れる私。
直撃は避けました。
でも黄金像は距離を詰めてきます。
居住区の入り口にいた女黄金像でしょう。
こんなところにまで追いかけてくるのかよ……!
センティウス! センティウス! 頼むから急いで!
残り62mの彼に必死で呼びかける私。
黄金像は私の目の前に来て、再び矢を放ち。
ダメだ、よけきれない!
階段下に向かって少し距離を取ろうとしましたが、逆に彼女の動きが分からなくなって、背後からブスリと刺されました。
くっそう。
もう1回射かけられましたが、そっちはなんとか回避。
ここでようやくセンティウスが到着しました。
よっし。
しかし、直ぐにポータルが開かれるわけではなく、彼はその場で祈祷。
ぎゃあ。もう無理。もう無理。
あと2撃で死ぬ。
祈るセンティウスの真後ろで、ダッシュしながら謎の菱形ダンスを披露。
パラパラか(古)。
幸いにも矢に当たることなく、ほどなくしてポータルが開きました。
よぅし!
形を崩していくセンティウスを押しのけるようにしてポータルに突っ込む私。
センティウスには心の中で謝っておきます。
さあ……4回目ループが終わり……次は5回目ループですね……。