酒場から出て池の周辺を探索していたらウルピウスに出会いました。
普通に歩いてて、ちょっとビックリ。
話しかけると未選択の選択肢がたくさんありました。
わーい。
- あなたのことを教えてほしい
- ここから出る方法を知っているか?
- 黄金律についてどう思う?
- 誰に投票するつもりだ?
- もう行くよ
ようやく彼の生い立ちを聞くことができました。
彼の生まれはユダヤ地方。
名前をローマ風にして、子供の頃にトラステヴェレというユダヤ人街へ移住。
火事が起きたとき皆は川に避難したけど、彼だけは内側から逆の声が聞こえてきて、それで反対側に避難したらしい。
囁き声ってことか?
逃げてる最中、とあるユダヤ人家族が騒ぎに便乗した3人組に襲われていたので追い払おうとしたが、恐らく自分の方がやられてしまい、気づいたら川辺に。
でも財布は持っていたらしい。
- 命の危険をかえりみずに他人を助けるのはいいことだ
- わかった
話を聞いたときは勇敢な青年だと感心したんですが選択肢がちょっと。
いいことだ、とは断言できないんですよね。
他人助けるときは自分の安全も確保しつつ、が一番理想的だから……とは言いつつ、「いいことだ」の方を選択。
わかった、だと話が多分そこで終わってしまうので……。
ウルピウスは少し表情を和らげて、今でもあの家族はその後どうしたのかと考えることがある、とやっぱり優しい好青年な話をしてくれました。
センティラのこともあるし、一途で、他人を助けることに一所懸命っていうところ、格好いいですね。
黄金律について話を聞いたところ「神学や集団的懲罰について2人で話す時間なんかないし、つまりは簡潔な話を聞きたいってことだね?」と意外にも知識人な片鱗を見せてくれました。
まじか。
ウルピウス、隠れファンがつきそうな人物に格上げされましたよ、私の中で。
自殺しようとしたのは本気でもう追い詰められてどうしようもなかったってことなんですね。……皆さんそうなんでしょうけど。
黄金律について彼が語ってくれたことは、大ヒレルの古い話でした。
あなたは片足立ちで、ユダヤの法律すべてを説明できるか。
問われた人物は、あなたが憎むことを他者にしてはいけない。法律はそれがすべてだ。残りはそれを補う解説だ。学び続けるがよい、と回答。
素敵な解釈ですね。
ですが。
若い娘が連れ去られているのを知りながら何もしない神ってどうなの、とウルピウスは痛烈批判。
信仰はできない、と眉を寄せながら断言。
- いい質問だ。
- 連れ去られたかどうかは、たしかじゃない。
- わかった。
「いい質問だ」を選んでみると、お礼を言われました。
なんとか見つけ出せるといいんだが……、と零すウルピウス。
本当にねぇ。
次に、ここから出る方法について聞いてみましたが、知らないとのこと。
もし知っていたとしてもやり残したことがあるからここにいるよ、ということです。
もちろんそうですよね。
ウルピウスとの会話はそれで終了。
特にクエストが進むようなものはなかったですね~……。
池の真ん中に白い花が咲く岩。
下の方に、その岩に手を伸ばしてる黄金像がありました。
あの岩、登れるのかな。あとで試してみようかな。
あと、その岩を挟んだ対岸に洞窟を発見。
宝箱っぽいのが見えてます。
池までの高さが結構あるから、池に潜って上る、というのは無理そうだし……どこか陸続きで行けるところがあるんだろうか。
そのまま道沿いに進むと陰って見えにくく、懐中電灯の出番です。
周囲を照らすと上に木の足場みたいなのが見えました。
ジャンプを繰り返してると偶然にも登れて古びたチェストを発見。
中身は102デナリ。
ちょくちょく見かける古びたチェストには矢とお金が入ってますね。
全部の古びたチェストを巡ったら簡単にお金が貯まるんじゃないないかな。
そうすれば1周目から解毒剤を購入できるし、ウルピウスにもお金を渡せる。
誰も死なないでクリアできそう。
全クリしたら試してみよう。
さあて、懐中電灯を消して、池の中にダーイブ!
さっき見た、腕を伸ばす黄金像のところへ泳ぎ、池の中からジャンプジャンプ。
樹木が邪魔で登れない……。
脇に回ってジャンプジャンプ。
……ダメだ、届かない。
でもなんでかトロフィー「冥界の探検家」を取得。
え、本当になんで? 分からない。
うう。
あともうちょっとで岩に上れそうなんだけど……あきらめるか。
それと、対岸にあった洞窟の方へ泳いでみて、そこでもジャンプを繰り返してみましたがやっぱり高さが足りなくて届きません。
黄色い蝶々がヒラヒラしてるのが見えます。
ということは何か関係あるのか?
懐中電灯で照らしてみると、水面に藻が見えました。
おお。
黄金の弓を構えると白く光ります。
なるほど、黄金化させてその上を歩けばいいのか。
水中から射かけてみましたがダメでした。
水中だからかな。水に矢が当たったような感じで、そのまま消えてしまった。
どこか陸地に上がらないと。
あ、白い花が咲いてる岩山近くの水中に古いチェスト発見。
中身は126デナリ。
いただきます♪
うろうろしてたら選挙の招集がかかってしまいました。
しまった。もうそんな時間か。
ジョルジウスが声を張り上げてるのが聞こえます。
途中、出会ったウルピウスが物凄い勢いで投票所へ駆けていくのが見えました。
今回は彼も参加できるんですね。
良かった良かった。
他のメンバーも続々と集まってきます。
センティウスがいたので話しかけてみると取り込み中だと出ました。
やっぱり投票中は何もできないか。
センティウスとマレオラスの一騎打ち投票。
ドミティウスが暴力行為することはわかってるので、ちょっと彼の近くに控えてましょうか。
ホラティウス ・・・ センティウス
ジョルジウス ・・・ センティウス
デキウス ・・・ マレオラス
ガレリウス ・・・ 棄権
ヴァージル ・・・ センティウス
ウルピウス ・・・ センティウス
ルフィウス ・・・ マレオラス
ドミティウス ・・・ マレオラス
おお? なんと、投票結果が変わりました。
ウルピウスが来たからか?
いや、確か前はジョルジウスとかヴァージルとか、センティウスだった気がする。忘れたけど。
というか前に「誰に投票するか」と聞いたら二人ともマレオラスに投票する、って言ってたんですよね。
またドミティウスに来られたら困るし、少なくともマレオラスは未来を語っていた、とか期待してた気がする。
どうやったら変更されるんだろう。
ひとまず今回はセンティウスが勝利。
巫女からも政務官の再選が告げられました。
クエスト「民主主義の戦い」が更新。
マレオラスが選挙から降りる方法を探し出す、がクリア扱いに。
ええ? まだ降りてないけど……負けたら自動でクリアなのか?
疑問に思っていると、画面にいきなりドミティウスがカットインしてきました。
勝利宣言するセンティウスとマレオラスの間に入ってきて、これはお前の仕業だな、と主人公に指を突きつけました。
選挙の邪魔をするな、と。
……別に、邪魔をしたつもりはありませんよ。
私にも、どうして他の人たちがセンティウスに票を入れたのか分かりませんし。
強いて言えば、お前たちの普段の行いのせいなのでは? と思いますよ。
ホラティウスが前に進み出てきて「うるさい」と注意。
政務官の話を聞け、と。
さすが、元軍人。締めるところは締めようとしてきますね。
しかし聞く耳持たないドミティウス。
今日が終わるまでの間に、マレオラス様が政務官に就任する、とか意味分からないこと言ってます。
選挙の意味ないじゃん。
さすがにエクイティアさんも声を荒らげて「許しません」と非難。
マレオラスも参戦してきて続けろとドミティウスを援護。
ホラティウスが街ごと滅びるぞと叫びますが、首を振るマレオラス。
やっぱり黄金律なんて信じてないみたいで、子供だましの寓話だ、と断言。
後ろでドミティウスが素振りを始めました。
いたぶり殺してやるぜ、と不穏な発言をした途端。
黄金律が破られたと見なされ、あたりの景色が灰色に一変しました。
あ~あ。
そういえば丁度よい機会だから、車輪にくくりつけられた黄金像を見に行ってみましょうか。
投票所の上の道から洞窟に入り、彼のもとへ。
この中には弓兵がいませんので安全です。
背景がグレーの中、異様な存在感を放ってる黄金像。
別に非常事態だからと言って、車輪の拘束が外れているわけではありませんでした。
もし弓構えて襲い掛かってくるタイプだったらどうしよう、と思ってましたが、杞憂だったようです。
両目だけを爛々と青く燃やして、こちらを見てきます。
話しかけるとか調べるとか、そういう選択肢もなく。
ちょっと残念。
伸びてるジップラインからポータルへショートカット。
さて、次の周へレッツゴー。